新規入居 帰宅願望 暴力 認知症 受容と共感的態度も大概に

みなさまあってのさかなくんのブログへようこそ。

 

昨日の新入居の男性との夜勤が心配だって話。

新規入居 帰宅願望 夜間不眠 暴力

その後・・・。

その新規の入居者様は入居初日の夜は一睡もせず、帰宅願望、徘徊、暴力でさんざんな夜だったらしい。

他の入居者様の居室に入って、引き出しをあさったり、寝ている入居者様をベッドから引きずり降ろそうとしたり・・・。もはや殺人未遂。

さすがに、その時の夜勤さんも、「やめてください!」って語気を荒げて静止したそうです。

 

さて、ここで問題てす音譜

「やめてください!」って言われたら、その暴力男性入居者様は、なんておっしゃったとおもいます?

1. ひとが嫌がることをするって楽しいな

2. やめろと言われるとやりたくなるんだよな

3. こんな楽しいこと、やめられるかよ

4. もう、やみつき

5. やめろっと言われても♫

 

正解と思われるものをクリックしてみてね音符

 

いかがでしたか?

 

もう、なんなの?いったい・・・。

この方、実はバリバリ認知症。1分前の事は覚えていません。

こういう方に、「やめてください!」と言って、その場は反応があったとしても、1分後には忘れてしまいます。

<認知症でも忘れないものがある>

だけども、認知症でも忘れないものがあるって言われてます。

それは・・・

感情手

今回のケースだと、「やめてください!」って言われたときに、その暴力入居者様の心には”怒られた、イヤだな、ちくしょう!”そんな感情がめばえたんじゃないでしょうか?

「やめてください!」って言い続ければ、言われた事は忘れてしまうけど、その時の不穏な感情は蓄積されていってしまいます。

そして、どんどん不穏になって、いつか、大爆発・・・。

<認知症、教科書通りの対応>

否定的な声かけには意味が無いばかりか、逆効果である事は明白。認知症を理解している方であれば、認知症の方には、基本、否定的な声かけはしません。大切なのは、受容と共感的態度。

とは言いますが、まぁ認知症も状態は様々で、あくまで、上記は教科書的な対応の話。

<認知症。教科書には載ってない対応>

認知症の、状態によっては、受容と共感的態度を連発してると・・・。

「あんた、あたしの事、バカにしてんの!?」なんて事にもなりかねません。

そんな時は、時々、否定も織り交ぜながら、わざと緩急つける、なんてテクニックを使ったりすることもあります。

あとは、今回の様なケースの場合、介助する側のストレスも心配です。

こんな時は、あまり良くないんだけど、「さかなくん」も、わざと否定的な言葉を使ったりします。

なぜ?って?

それは介助する側の溜まったストレスのガス抜きの為です。崩壊しそうな自分の精神を守るた為に。衝動でひっぱたいてしまいそうな自分の気持ちを抑える為に・・・。

口にすれば少しは気が済むんです。

虐待をしてしまいそうな自分への緊急避難的措置とでも言いましょうか。

もちろん、相手の不穏蓄積度や不穏暴発の恐れなんかも、ある程度加味しながらですけどね。

腹黒いでしよ?「さかなくん」

そうそう、この暴力入居者様、2日目の夜から良く寝てます。

3日目の昨日の「さかなくん」の夜勤でも、大きな不穏は見られず、朝まで良眠。

驚くべき環境の変化への適応能力とでも言っておきましょうか。もう新しい環境に慣れ始めたんでしょうね。

それとも、「さかなくん」の対応がよかったのか?

それとも、初日の夜勤者の対応が悪かったのか?

真実は神のみぞ知る・・・ですね。

しかし、荒れた夜勤にならなくてよかった〜。

 

「さかなくん」のブログ読んでくれて、いつもありがとう感 感謝​​​​​​​​​​​​​​

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