救急病院で5時間も待たされる真実 滞在時間合計7時間少々

みなさまあってのさかなくんですのブログへようこそ。

最近、発熱が続いていて食事量も落ちてきていたその入居者様。

午後になって、唐突に受診することになりました。しかも3次の救急外来。(なぜ、今頃?なぜ、この時間?)

普通だったら、よっぽど緊急性が無い限りは断られますよ。だったら、もう少し早く来て午前中の外来受付時間内に受診しなさいよ、です。もしくは、明日の午前中の外来受付時間内に来てください、です。

まさか、今日は受け入れてくれないでしょ~。って思ってたら。電話で病院に問い合わせたときに、よっぽど緊急性があるように見せかけたんでしょうね、受け入れオッケー。

そんでもって、13時ごろ病院に到着した訳なんですが18時過ぎまで5時間も待ちぼうけくらってしまいました。

 

さて、ここで問題てす音譜

なぜ、「さかなくん」は5時間も待たされてしまったのでしょうか?

 

1.ご家族様がいらっしゃらなかったから

2.はしかの患者さんがいたから

3.患者さんの行列が出来ていたから

4.診察できるドクターが一人しかいなかったから

5.忘れられてた

 

正解と思われるものをクリックしてみてね音符

 

いかがでしたか?

 

 

特養を出るときに、うちの相談員に言われたんですよね。

「ご家族様には連絡がついてる旨、病院側に伝えちゃっていいから」って。「今、連絡とれないけど、いつもすぐ折り返し連絡もらえるから大丈夫」って.(ホントかよ)

ついこないだのも受診のとき、ご家族様と連絡がとれてなくて、付添の職員がめちゃくちゃ怒られて帰って来たことがあったんです。なんかイヤな予感がします。

13時ごろ病院についたんですが、何回も聞かれましたよ。「ご家族は向かってらっしゃるんですよね?」ってね。

当然、「さかなくん」は「大丈夫です、今、向かってる途中だと思います」って嘘ぶきます。

〈救急外来をめぐる様々な人間模様〉

1時間経過・・・。

待合室はすいてます。赤ちゃんとお母さんがいるだけ。赤ちゃん泣いてます。

左肩から胸部にかけての痛みを訴える女性高齢者が搬送されてきました。「まだ痛いですか?」って聞かれて「まだ、ちょっと」とか言いながらも、なんか、元気そう・・・。そんなんで救急車呼んじゃった?って感じ。

2時間経過・・・。

ふらっと入ってきた浮浪者っぽいおやじが「なんか足が痺れてねぇ~」「内科に行ったんだけど、整形に行けって言われてねぇ~」「なんか脊柱管狭窄症かもって言われてねぇ〜」って、事務のお姉さんと会話を楽しんで、少し待合室で休んで帰っていきました。

交通事故で左肩と腰を打撲した若いあんちゃんが搬送されてきました。受診後松葉杖になって出てきて、加害者と見られる2人組の方が「申し訳ごさいませんでした」って謝ってました。保険のこととか今後のやり取りをされてたんですか、事務のお姉さんに「待合室の外でお願いします」って、怒られてました。そういうもんなんですね。

警察官が2人やってきて、午前中に搬送された方の身元確認という事で、家族らしい方がICUに入っていきました。なんでも、2日前から行方不明で、どっかのマンションで裸でいるところを保護されたそうです。認知症の徘徊だったようです。衰弱が激しく入院が必要との事。そして、そのご家族「母に間違いありません、ありがとうございました」って、感謝の念を述べられていました。

なんか、救急外来をめぐる様々な人間模様的なドキュメンタリー番組が作れそうです。

3時間経過・・・。

「さかなくん」の本日の営業時間は終了です。ここからは残業に突入です。安心してください。うちは、ブラックではないので、残業代はしっかり出ます。

座りっぱなしの「さかなくん」のお尻にも、そろそろ褥瘡が出来そうです。除圧にいそしみます。

施設に連絡してみますが、まだ、ご家族に連絡がつかないみたい・・・。病院スタッフからしたら、どこから向かってるんですか?ってな話ですよ。海外ですか?って。「さかなくん」の嘘もバレバレです

〈家族の承諾が無いと進められない検査〉

実はCTを撮るときに造影剤を使うので、まれにある副作用の可能性に関して、ご家族様の承諾が必要なんだそうです。

看護婦さんやドクターから、プレッシャーをかけられます。「まだきませんか?」って。

4時間経過・・・。

やっと3番目の緊急連絡先の身内の方に連絡がついたものの、住んでいるところがちょっと遠いんです。駆けつけるまで1時間少々かかるって、まじか・・・。

すると、ドクターが出て来て、「病院長権限でCT撮っちゃいます」って、それ出来るんなら、もっと早くやって欲しかった・・・。

時刻は17時、救急外来の待合室は混雑し始めます。

5時間経過・・・。

〈ご家族様到着〉

やっと身内の方がいらっしゃいました。ドクターが病状について丁寧に分かりやすく説明してくれました。

そして、施設から「さかなくん」に電話がありまして、「先、帰っちゃうんで、「さかなくん」タクシーで帰ってきてください」「車椅子は明日取りに行くので、病院で預かってもらって下さい」って、病院側にはさんざんご迷惑かけたってのに、車椅子預かれだなんて・・・。言いづらい・・・。

その後、入院手続きやらなんだかんだで、結局、車椅子も預かって頂き、病院を出たのは20時過ぎ。

病院にはホントご迷惑をかけすぎてしまいました。でも、悪たれ付きながらも、色々親切にもしてくださって、ホントありがたかったです。

 

結論

時間外で救急外来に受け入れてもらったって事は、緊急性が高い可能性がある事が認められたという事。通常なら予約しなければやってくれないような検査も、迅速に対応してくれようとしています。なのに家族が来ないからって5時間も救急外来の初療室のベッドを占領するなんて、迷惑極まりありません。時間外の救急外来受診は特に、家族の承諾がないと出来ないような検査を迅速に施行してくださる可能性大です。家族にすぐに病院に向かってもらえる確約がないまま受け入れ依頼をするのはやめましょう。病院にご迷惑をかけて、本当に必要な人が必要な医療を受ける邪魔をしてしまわないように・・・。って言うか嘘はやめましょう。家族と連絡がつかなくったって、本当に緊急性が高ければ病院は受け入れてくれます。病院ってのはそういう所です。すくなくとも、昨日「さかなくん」が受診した3次病院はね。

以上、救急外来で事務経験のある、ちょっと病院より思考の「さかなくん」なのでした~。

 

「さかなくん」のブログ読んでくれて、いつもありがとう感 感謝​​​​​​​