号泣 亡くなられた入居者様から贈られる「ありがとう」

みなさまあってのさかなくんですのブログへようこそ。

2時間前の、バイタルチェック時には大きな異常は無かったんですが、2時間でこんな事になっちゃうんですね。kt35.0 bp60/27 p68 sat78%、数値を聞いただけでもかなりヤバイ状態。

「さかなくん」が救急搬送で付き添ったその入居者様は、オペをしなければ助かる確率は0%、オペをしても50%だってドクターに言われてました。

ご家族様が病院に到着してすぐに緊急オペがはじまり、「さかなくん」はご家族様に必要な申し送りをして施設に戻りまして、病院受診関連の記録や関係各所に必要な申し送りをするなどして、慌ただしく一日が過ぎていきました。

そして、翌日には何事も無かったかのように、また、いつも通りの特養の日常に溶け込んでいる「さかなくん」だったんですが・・・。

15時過ぎの事でした。誰もいないその入居者様の居室から、ナースコールがあったんです。とりあえず訪室しますが、やっぱり誰もいない・・・。

「昨日、入院したその方なんじゃないの?」なんて冗談を言われて・・・。虫の知らせ的な世にも奇妙な感じに、ちょっとドキドキしたりもして・・・。

でも、冷静に考えれば、うちの特養は8割方の入居者様が認知症で、自他の居室の区別も難しい方ばかりです。誰かが他の入居者様の居室に入ってガサゴソやってる、なんてのは珍しいことではないんです。(まぁ、他人の部屋に入ってナースコール押すってのはあまり例が無いけどね)

まぁ、そんな事だろうと業務に戻ったんですが、20分後・・・。

事務所から内線がかかってきて、「昨日、救急搬送された入居者様が亡くなっりました」って・・・。

マジか?

程なくご家族様がお見えになりましたので、ちょっとだけお話を伺ったんですが、亡くなられたのは15時過ぎだったそうです・・・。(誰もいない居室からナースコールがあった時間です・・・)

ナースコールのお話もちょっとさせてもらいました。

すると、亡くなられた入居者様の長女様が、きっと「さかなくん」に「ありがとう」を言いたかったんじゃないでしょうか?って・・・。

お母様がなくなられて、まだ1時間も経っていない涙目の長女様に、そんな事言われたら、もう、「さかなくん」の涙腺は崩壊です。

本当に「ありがとう」を言いたかったのかどうかは分かりませんけどね・・・。(恨み節だったりして・・・)

この入居者様、実は「さかなくん」がケアマネになって、初めて認定調査をさせてもらった方なんですよ、認知症は無く、色々お世話になった方なんです。

心より、ご冥福お祈りいたします。

それにしても、こんな感動する話、誰かに聞いてほしくて仕方ありません。

 

さて、ここで問題てす音譜

 

こんな感動する話を、うちの特養の事務所のみんなにも共有してもらいたくて、ノンフィクションエピソードを披露してみたんですが、忙しそうにしている事務所のみなさんからはいったい、どんな反応が返ってきたでしょう?

 

1.嘘ばっか言ってんじゃないよ!と一喝

2.「さかなくん」て、よく、そういう世にも奇妙な話するよね、と笑われる

3.みんなで号泣

4.今夜、出るよ、と脅される

5.忙しくて誰も聞いてくれない

 

正解と思われるものをクリックしてみてね音符

 

いかがでしたか?

 

ここは感動するところでしょ?

確かに、以前も同じような事、話したような記憶はあります。でも1回だけだったと思うんだけどなぁ~。

 

「さかなくん」のブログ読んでくれて、いつもありがとう感 感謝​​​​​​​

 

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