こんな特養やめときな すすんで入居者の病院受診付き添いを職員がしてくれる特養

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特養で入居者様が体調を崩してしまったら・・・。

程度にもよりますが、だいたいが病院を受診する事になると思います。

当然、お一人様では病院には行けませんので誰かが付き添わなければなりませんよね。

だいたいは家族か特養の職員か、どちらかが付き添う事になると思います。

さて、選択肢が上記の2択だったら、どちらがやめておいたほうがいい特養なんでしょう?

特養職員が付き添ってくれる所は、ご家族様にとってはすごく都合のいい特養ですよね?入居者様にとっても、普段の状態をよく知って知る職員が付き添えば、先生とのやり取りもスムーズです。そういう所は真っ先に入居候補にしたくなると思います。

でも、ちょっと待ってくださいね。

病院受診なんてのは、だいたいがイレギュラーですので、現場としてはその分、余分にスタッフを待機させておくわけにはいきません。

日中いる数少ないスタッフの中から、病院受診にのためにスタッフを捻出する必要があるんです。

今日なんか、3人もの入居者様の病院受診にスタッフが付き添いましたよ。

どれくらいの時間、付き添わなければならないかは、受診内容にもよるんですが、一日かかっちゃう様なケースだって珍しくありません。

そうなると現場はどんな状態になっちゃうと思います?

例えば、病院受診に付き添ってしまったスタッフから受けるはずだったケアが受けられなくなってしまう入居者様続出です。なんとか残ったスタッフで業務を分担したとしても、一つ一つのケアの質の低下は避けられないでしょう。

例えば50人いる入居者様を一人で見守らなければならない様な状態が発生したりもします。(夜中ならまだいいですよ、寝てますからね)

見守りが不十分だと当然、転倒して骨折したり、入居者様同士の暴力行為が発生したりしたりするなど、ヘタすれば命に関わるような事故が発生したりする可能性が高まります。

それでも、特養職員に病院受診付き添いを求めますか?

病院受診に特養職員が付き添ってくれる特養は、ご家族様には優しいけど、入居者様には優しくない可能性大です。

まぁ、それでも病院受診付き添いは特養職員にして欲しい、ってご家族様も少なくない現実もありますけどね・・・。

それでも、入居しているお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに、そんな思いをして欲しくないというご家族様がいるのでしたら、入居者様の病院受診に無策ですすんで職員が付き添ってくれるような特養はお勧めできません。

病院受診のために、常に余分にスタッフを待機させているような特養があれば別ですが、無償でそんな奇特な事をしている特養は聞いた事がありません。

じゃあ、病院受診の付き添いに関して、どんな対応をしてくれる特養がいいのでしょうか?

それは、ご家族様に受診付き添いをお願いしている特養だと思います。(緊急時なんかはやむを得ないと思います、緊急時まで職員が付き添ってくれない特養は、ただの怠慢ですけどね)

ご家族様に基本、付き添いをお願いしているようなところは、職員を病院受診に出してしまったら、現場がどんな状態になってしまうのか、よ〜く理解されているところだと思われます。結果、入居者様を大切にしている特養である可能性大です。もしかしたら、何もしたくないだけの、ただの怠慢特養の可能性もありますけどね・・・。

ん!?入居者様の病院受診付き添いに関して、「さかなくん」ちょっといい方法、思いついちゃったんですけど。

 

さて、ここで問題です音譜

 

「さかなくん」が思いついた特養の病院受診に付き添いのためのナイスアイデアとは?

 

1.自分で受診してもらうセルフ受診推奨

2.常に往診してもらう

3.受診付き添い保険をつくる

4.常に健康でいていただく

5.看取り対応にしてしまう

 

正解と思われるものをクリックしてみてね音符

 

いかがでしたか?

 

常に健康でいてもらえれば最高ですが、なかなかそうはいきませんよね。

看取り対応にしてしまう、なんてのはちょっと虐待チックで没。

そうなんです、”受診付き添い保険”、ナイスアイデアじゃないですか?

入居者様全員から毎月保険料をもらって、その保険料で受診専門のスタッフを雇ってみてはいかがでしょうか?

いざという時は受診専門スタッフが病院付き添いいたします。なんて安易なキャッチフレーズでいいんじゃないでしょうか?

保険料は毎月1500円くらいで150人からもらえば225000円、オンコール形式で必要なときだけ出てきてもらう形にすれば2〜3人は雇えそう。

いいアイデアだと思うんだけどな〜。

ん?もう運用してる所あります?本当に?

有償で病院受診に付き添いしてくれる所もあるみたいですね、わざわざ保険にする必要も無いか・・・。有償にして現場職員の人数に影響が出ない様なシステムで運用できている様なところがあればベストだと思います。忙しくて病院受診付き添いが出来ないというご家族様のニーズも満たしながら、入居者様には変わらない介護サービスを提供できるんですからね。

とにかく「お任せください」とか言って、すすんで自分のとこの職員に病院受診の付き添いをさせてしまう、いい顔したがりの相談員さんがいる様な特養は、やめておいたほうが無難だと思いますけどね。

自分の親が病院に付き添ってもらえる時はいいけど、ほかの入居者様の病院付き添いで職員が手薄になってしまった時に残された現場の職員と入居者様は超カオスですよ手

 

「さかなくん」のブログ読んでくれて、いつもありがとう感 感謝

 

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“こんな特養やめときな すすんで入居者の病院受診付き添いを職員がしてくれる特養” への2件の返信

  1. 初めまして。まさに職場を転々としているならず者かもしれない一番星です。
    高齢者福祉業界としては、20年弱かな。デイ職員が一番長くて、20年の半数以上ですね。
    特養、老健など入居施設でもまさに現場で働いたことあります。
    その中で、さかなくんの文章には共感を致します。
    同時に、居宅ケアマネもしていた自分としては、家族への負担も考えてしまいますね。
    本当は、家族が会いたい施設運営を家族は望んでいる。家族ができないから、施設を選んだご家族さんの気持ちや社会的立場を考える制度になれば良いのですが。
    施設に入れたが、施設からの呼び出しのため、家族の生活が落ち着かない。結局、職を辞さなければならない家族が増えると元もこもない…。

    さかなくんガンバって\(^^)/

    1. コメントありがとうございます(^人^)
      「さかなくん」は老健3年特養5年目のケアマネ持ってるだけの現場介護職ですよ〜。
      そうなんですよね〜。ご家族様ができないから施設にお願いしてるのに、何故か施設から逆にお願いされてしまう理不尽。やっぱり、問題は制度にアリですよね。ご家族様の気持ちや社会的立場に全く配慮がないからこういう事になっちゃうんでしょうねぇ〜。
      この業界、色々、理不尽さを感じる事が多いですが、変えるには制度を変えるしか無いと思ってます。そうなると「さかなくん」の目指す先は、政治家ですね。
      応援ありがとうございます。

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