気づきシート 虐待防止に効果的? 介護職員の虐待に悩んでいる方へ

みなさまあってのさかなくんですのブログへようこそ。

この辺は地域柄、虐待が多い?

あの、高齢者施設の4階のベランダから入居者を突き落として死刑になったあの方も、最近、トイレで暴れる入居者を殴る蹴るして逮捕されてニュースになったあの方も、うちの近くの話です。

昔、『この地域の子供は命を大切にしない』なんてのが新聞記事になったこともあるんです。

ただの偶然でしょうか・・・。

<気づきシート>

さて、うち特養では、オープニング間もない頃は虐待が多く、市への通報なんかもあって、外部の弁護士さんが虐待防止委員会の中に組み込まれています。そして、その弁護士さんのアイデアで虐待防止の取り組みとして『気づきシート』なるものが運用されているんです。

所域は至ってシンプル。職員同士がお互いの悪いケアに気づいた時に、その気付きシートに記入して投稿、1ヶ月ごとに投稿を分析して、悪いケアを指摘された職員は個別面談等の矯正指導が行われます。

ちなみに投稿は全て公開されますが個人の名前は伏せられます。それでも字体とかで、誰か分かっちゃったりしちゃうんですけどね。

しかし、イヤな取り組みだねぇ。別名『言いつけシート』

<デメリットの可能性>

他人の悪いケアを投稿して、投稿者がバレたりすると、結構面倒くさいことになりそうなのは予測出来ますよね?

『他人のあら探しばっかして、フロアの雰囲気が悪くなる』って多くの職員は反発しまして、悪いケアは投稿せずに、良いケアを投稿するようになりました(一部の職員は悪い事を書き続けてますが、他人のあら探ししかできない人っているよねぇ〜、とか、言われてます)

しゃあ、良いケアの投稿は問題ない?

「さかなくん」の答えはNO手

まぁ、それは投稿者の立場にもよるかもしれませんが、特定の職員の良いケアを誉めるのは周りへの配慮が足りないと言わざるを得ません。

『私も同じ事やってるけど、なんであの人だけが誉めらるの?』なんて自意識過剰的な無駄な勘ぐりで、誉めた人が悪者になる可能性があります。

だから、「さかなくん」は気づきシートに個人名は書きません。「とある職員さんについて」みたいな感じにしてます。

さてさて、今では毎月、誰が一番良いケアをしたのか集計されるようになってるんですが、良いケアの上位にランクインされるのは、だいたいいつも決まった職員。「さかなくん」とかね。(ただの自慢ですか?って思ったらあなたど~ん!正解です)

そして、今月からは報酬がもらえる様になりました。(もはや、当初の目的である『虐待防止』とは関係ない方向へ向かっています)

 

さて、ここで問題てす音譜

気付きシートで良いケアナンバーワンになった「さかなくん」の今月の報酬とは?

1. テレホンカード500円分

2. クオカード1000円分

3. 図書券5000円分

4. ディズニーランド1dayパス

5. 特養入居者体験1泊2日

 

正解と思われるものをクリックしてみてね音符

 

いかがでしたか?

 

まぁ、ちょっと嬉しいかな。

テレカじゃなくて良かったよ(^。^;)

<気づきシートの効果>

さて、この取り組み、運用が始まってから途中で誰も書かなくなったりとかしながらも、今ではひと月に4枚の投稿が義務付けられてて、1年以上継続してます。

当初、みんなが懸念してた『これが原因でフロアの雰囲気が悪くなる』って事は今の所ありません、たぶんこれからも無いでしょう。

しかも、程よく悪いケアの指摘もあり、悪いケアの抑止になってる気がする・・・。

「さかなくん」も自分がちょっと危なげなケアをした時に、気付きシートに書かれちゃうかもって意識してしまうようになってしまいました。なんか悔しいけど、これ、結構素晴らしく効果的な取り組みなような気がします。

虐待で困ってる施設のみなさん、『気付きシート』いいかもしれませんよ手実はかなり効果的な気がします。

ちなみに、この取り組みを、導入したうちの弁護士さんは、介護問題を専門に取り扱ってる方らしく、全国から引き合いがあるみたいです。

さすがです。お見かけしたことはあるんですが、お話したことはないんですよねぇ~、今度お会い出来たら、お友達になって差し上げてもいいかもラブラブ

 

「さかなくん」のブログ読んでくれて、いつもありがとう感 感謝​​​​​​​

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