入居者の入院相次ぎ減収1000万円に見る施設のケアレベルアップ 従業員に経営的な話をしない特養

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うちの特養の施設長から、ありがた~いお話がありました。

「今月はボーナスの処遇改善金が通常通りに出ます」と。

うちの特養では介護職員の処遇改善金は年1回、6月にまとめて支払われます。

 

さて、ここで問題です音譜

 

処遇改善金にブラスしてボーナス2ヶ月分と通常の月給合わせて、だいたいおいくら万円(税込み)もらえると思います?「さかなくん」の昨年の実績で(役職はありませんでした)

 

1.30万円

2.60万円

3.90万円

4.120万円

5.35億

 

正解と思われるものをクリックしてみてね音符

 

いかがでしたか?

 

県内の特養ではトップクラスだって言われてます。(上には上もいるみたいですけどね)

今年はさらに増額されるはず。支払いがありましたら、また詳しくレポートさせてもらいますね。

自慢はこれくらいにして。そんなの自慢になんねぇよ、って思ったあなたど~ん!うらやましいです)

さて、施設長からボーナスのありがたいお話があったあと、こんな話もぶっ込んできました。

入居者様の入院が相次いでいて、先月単月の純利益が1000万円ダウンです。って。

「このまま行くと冬のボーナスが危うい」そう言いたげ・・・。

「さかなくん」のフロアだけでも4名の入居者様が入院中、施設全体では10数名が入院されてるみたいです。

純利益が1000万円の減収って、結構ヤバくね?ひとり25万円の月給なら40人分が払えなくなりますな。

って言うか、入居者様が入院すると、こんなにヤバイことになるんですね。(正直、ここまでとは・・・)

「さかなくん」が知らないんだから、現場の職員は知らなくて当たり前?

うちの特養は看取りはやってません。だから、死期が近づいたら病院に入るしかないんです。病院も迷惑でしょうね。病院は基本、病気を治すところなんですから。死にに行くところではありません。

でも、しょうがないよね、うちの特養、看取りやってないんですから。特養って最後まで看てもらえるところってイメージありますけど、そうじゃない特養もあるんですよ。普通は特養に入れたら、ご家族様は安心てきるはずなんですけど、全然安心できなそう・・・。

ってことで、看取りやってないんで、調子が悪い入居者様を安易に入院させたがるのが、うちの特養の従業員。うちで亡くなられたら面倒くさいですからね、警察が来て事情聴取されたり・・・。それよりもなにより入院してもらった方が、現場は楽になりますし。

しかし、1000万減収の可能性とか知らないからさぁ〜。「さかなくん」も正直、そこまでとは思ってませんでした。

今日、うちのフロアのスタッフたちにこの話をしました。

まぁ、みんな驚かれてましたよね。「さかなくん」だって驚きです。

もっと早くから、そういう経営的な事も現場に職員にレクチャーしておくべきだよなぁ〜って思いました。

だって、知ってたら、安易に入院、入院、だなんて口にしなくなると思いますよ。ケアに対する意気込みだって変わってくると思うんだけどなぁ〜。フロアスタッフも同感してました。(まぁ、そんな事でケアのレベルが変わってくるってのも、おかしな話かもしれませんがね、でも、それが現実)

施設の上層部の皆様へ。

現場のスタッフにも経営的なお話はちゃんとするべきだと思います。

こんな簡単にケアレベルがアップする可能性を秘めているんですからね。

特養入居を考えてるご家族様にも、ケアレベルを見極めるポイントのひとつになるんじゃないでしょうか?見学の時なんかに、ハッキリ聞いてみてはいかがですか?「現場の従業員と経営的な話をされたりしますか?」って。

「結構しますね」なんてところがあれば、ボーナス確保のために必死になってケアレベルアップに邁進している従業員がたくさんいる可能性が期待できるかもしれません。

もし”現場の人間に経営的な話なんかしたって無駄”なんて思ってる上層部がいるような特養は、ケアレベルにおいてライバル施設に置いてきぼりをくらってる可能性大かもしれませんね。

 

「さかなくん」のブログ読んでくれて、いつもありがとう感 感謝

 

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